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PSYCHO-PASS サイコパス 2 10話の感想 [各話感想]

PSYCHO-PASS サイコパス 2 10話 『魂の基準』

PSYCHO-PASS サイコパス 2の7話が放送されました[exclamation×2]
PSYCHO-PASS サイコパス2 の10話を

皆さんは見ましたか[exclamation&question]


そんなわけでPSYCHO-PASS サイコパス2 の10話の感想
ネタバレを書いていきます。



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物語冒頭 -PSYCHO-PASS サイコパス2 10話 感想-


鹿矛囲と、その仲間達が列車を
暴走させ退避区画に居る

約500人近くの市民が閉じ込められ
鹿矛囲の人質となってしまった。



この件に関しては常守監視官の叔母が
人質になった為

3課が受け持つ事になる。


しかし、常守監視官は東金執行官の
抑止を聞かず、どこかへ行ってしまう

東金執行官は常守監視官の近親者を
殺し、常守監視官の色相を黒く染めようと
画策するのであった。



ここで、遂に鹿矛囲達が動き出す
列車の乗客員達を次々とドミネーターで
執行していく。

彼らの目的は短時間で多数の執行者を
出しシビュラを処理落ちさせようとしているのだ


そして、こんな時に使用されるネットワークの
バイパス経路


バイパス経路は通常処理の物より
セキュリティーの脆弱性がある


つまり鹿矛囲達はこれを利用し
シビュラの場所を特定しようとしているのだ。




常守監視官が待機を無視して壬生局長に
会いに局長室に足を運ぶ

そして常守監視官は鹿矛囲の
真の目的に気付いているようだ

霜月監視官は鹿矛囲の目的は
東金財団への報復と言っていたが


これまでの事件の性質や地獄の季節の
事から考えたら東金財団の報復が

目的でない事は明白。

『彼が問うているのは『色』
その相手はシビュラ』


『彼の始末を急ぐのは
今まさにシビュラに触れようとしているから・・・』


この推理に否定をしない壬生局長
シビュラに近づこうとしている

鹿矛囲を殺す為に鹿矛囲と人質が
いる退避区画の天井裏に大量の

爆薬を仕込んでいるらしく
その引き金を常守監視官が引けと命ずる


すなわちシビュラを守る為に
鹿矛囲諸共、人質の500人の命を
犠牲にしようとしている。

これはシビュラと社会の秩序を
守る為だと言い放つします

そして壬生局長から衝撃の
報告を受ける事になる


『君の祖母、常守葵の遺体が
倉庫街で発見された』



『!?』

『拘束された状態で撲殺されたようだ
惨たらしい犯行だよ・・・』


そう報告して鹿矛囲暗殺の
命令を下す



1課の部屋に戻り一人座り込む
常守監視官


鹿矛囲に対する怒りが駆け巡り
慟哭する彼女


『殺すのか?奴を?』



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一筋の光 -PSYCHO-PASS サイコパス2 10話 感想-


背後から狡噛執行官の声が
聞こえる

彼女は頭の中で彼と対峙して
この事態の突破口を探る


そして彼の、この言葉に後押し
され覚悟を決める


『賭けてみても良いんじゃないか?
負けるなよ!?』


そう言って頭を叩き
鼓舞してくれたように思えた


『・・・ありがとうございます』



そして常守監視官はすぐさま行動に出る
聴取室に入り桒島の前に経ち


『桒島浩一。貴方に頼みがある。』


常守監視官は桒島浩一を説得して
鹿矛囲との連絡を取る事成功する


これが始めての対話となる
鹿矛囲に今の現状を伝える

しかし鹿矛囲は臆する事はない。
これを解っていたかのように話を続ける


『鹿矛囲 桐斗。人質を解放するなら
私が貴方の望みを叶える』



そう言って退避経路のマップを送信する。


『何を考えている?』


常守監視官は鹿矛囲の狙いである
全能者のパラドクスを受け入れろと言い出す

鹿矛囲の存在によって綻びを生じて
しまっているのであれば、

それを受け入れるしかない

それがシビュラの進化に繋がるはず
しかし鹿矛囲を殺すという退避を選べば

シビュラの未来はないと言い放つ。


当然ながら壬生局長は応じるはずもなく
常守監視官の管理者権限を剥奪しようとする


『貴方個人の見解は
どうでも良いって言ってるの』


『東金美沙子!!』


『シビュラシステム。』


『貴方達が、この社会に存在が
許されている理由は』


『平等で完璧な捌きが行えるからよ』


『その完全性に綻びが生まれた今
貴方達の存在価値自体が揺らいでいると言って良い』


『貴方達が、この社会に必要であり続ける為
何を選択するべきか』


『全員でじっくり考える事ね』



対峙 -PSYCHO-PASS サイコパス2 10話 感想-


常守監視官との通信を切り壬生局長は
彼女の到着を待たずに

爆弾の起爆の命令を下す。


それに応じ起爆スイッチに手を
掛け起動させてしまう


・・・しかし、爆発音は聞こえない。
何故か爆発を起こさない


すると突然、スイッチを起動した
執行官がドミネーターで執行される

その執行者は行方不明となっていた
酒々井監視官だった。


公安が仕掛けた爆弾は
第一の事件の爆弾班から押収した物

鹿矛囲は、それを見通して
優先的に操作できるように細工していたようだ


『もう少しで鹿矛囲が世界を
クリアにしてくれる!!』


何か首筋に注射を打ち
公安の足止めに掛かる



その頃、一部区画で排水の推移が下がり出す。
これで退避経路が確保出来た。


鹿矛囲は常守監視官の説得に応じたのか
人質の解放始めた


その頃、常守監視官が現場に
到着し鹿矛囲に指定した場所に赴く

すると、そこには東金執行官が
待ち構えていた

壬生局長から同行するように
命じられた。との事です。


『お芝居は、もう止めませんか?東金さん!?』

彼女は霜月執行官のからの東金に関する
データーから東金執行官の正体も

そして、彼の本当の目的も・・・


『貴方は、どうしたかったか・・・
私を黒く染めたかった・・・そうですね』



『彼女は君程度には止められないよ』


背後から鹿矛囲が二人に近づいてくる

これを見た東金執行官は手間が
省けたと言わんばかりに

鹿矛囲に向かってナイフ握り
襲い掛かる

すかさず鹿矛囲もドミネーターを向ける
犯罪係数769!!



『ダメ!!』


『散れっ漆黒』


ここで10話終わり



10話を終えての感想 -PSYCHO-PASS サイコパス2 10話 感想-


いや~今回も面白かったですね[ダッシュ(走り出すさま)]

しかし、常守の推理力半端ないですね[グッド(上向き矢印)]

壬生局長の正体を東金美紗子って
気付いてるなんて


そして、シビュラに臆せず
説得しようとするなんて


1期の時の常守はどこに行ったのでしょうw

彼女なりに気を張って
冷静を保つように徹しているみたいですが・・・


次回、東金は、BAN!!ってなるのか
気になる所ですが

犯罪係数769と高い数値なのに
あの冷静さ凄いっていうか


おぞましいですね[がく~(落胆した顔)]

鹿矛囲の多体移植に似た技術を
知っているって

彼女の生い立ちに何か関係あるのでしょうか??


ついに来週11話で最終回となります[ダッシュ(走り出すさま)]

どんな結末を迎えるのか
楽しみですね[るんるん]






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